二十四節気 大暑

東洋哲学

本日は二十四節気の大暑です。その名にふさわしく、一年のうち暑さが最も厳しくなる時期で、今日は全国各地で熱中症警戒アラートが発令されています。

埼玉県に友人や親戚がいるのですが、毎年かなり暑そうです…

近畿地方も、しばらく猛暑日が続くようですね。

こんな時は食欲が出ないので、つい素麺や冷えたものばかり食べてしまいがち。

明日も危険な暑さが続くので、不要な外出は控えて熱中症対策を万全にして備えましょう。食養生としては、昨日書いたウリ果実の記事を参考にしていただければと思います。


特に家族や身近に高齢者がいる方は、常に気をつかってあげましょう。中にはエアコン・扇風機の風が嫌いだったり、神経障害で温度感覚が鈍くなっていて暑さを感じにくいケースもあり、熱中症になっていても気づけない場合があります。

高齢者だけでなく、乳児・幼児のいるご家庭も暑さに対してかなり敏感になるのは、当然のことですね。

大阪在住の80代の患者さんがよく「昔はこんなに暑くなかった」と言うので、明らかに環境が変化しているのは間違いないでしょう。

いのちの危険にも関わる暑さなので、常に気を抜けないなと思いながら毎日過ごしています。

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