幼少期に生き物を飼うメリット

いきもの

みなさんは動物は好きですか?

動物に限らず、虫や魚など、生き物を飼うのが好きor嫌いかは結構人によって差がありますよね。

私は子どもの時から猫が身近にいたので、動物に親しみながら育ちました。歴代の猫はみんな捨て猫or野良猫の雑種です。

猫は兄弟だと思っていたのでずっと話しかけていたのですが、しつこかったのか何度も猫パンチを顔にくらったことがありました。それでもやはり猫は可愛いですね。今は実家に、ちょっとマヌケな猫のトラが1匹いるだけです。

他にはザリガニ、サワガニ、ミドリガメ、カブトムシ、クワガタ、バッタ、鈴虫、蝶、金魚、メダカ、熱帯魚などの小さな生き物を飼っていました。

田んぼの用水路にはカエルがたくさんいるので、捕まえるのがとても楽しかったです。

だいぶ昔なので私が生まれる前だったり、記憶に残っていないことなのですが、祖父母の畑には一時期は牛、馬、ヤギ、犬もいたそうです。


子どもの時に生き物と触れ合うのは、子どもながらにいのちと向き合うという良さがあります。いのちの儚さや尊さを、生き物の世話を通して学んでいくのです。

今でこそ、なるほど!と理解できることなのですが、鈴虫のメスは産卵期を迎えると栄養補給のためにオスを食べてしまうことがあります。子どもの時は知らなかったので、その様子を見てたいへんショックを受けました。メスがオスを食べてしまわないように監視したり、その都度助けていました。


周囲のいろんな事を驚異的なスピードで吸収して育つ時期だからこそ、生き物とのふれあいは脳の活性化にも繋がります。

住む場所によってはペット禁止で環境的に生き物を飼うのが難しいことも多いですが、そういった場合は外で生き物にふれあわせるだけでも、良い影響を与えることができるそうです。

〜あとがき〜

私が幼稚園児の時の話ですが、公園のトイレの裏が日陰になっていたためミミズがたくさんいました。虫カゴにミミズを大量に入れて持ち帰ったら、さすがに母に嫌がられました。

当然虫カゴは隙間だらけなので、どれだけたくさんミミズを詰め込んでも、下側からボトボト落ちてくるんですよね。わらじ虫も結構好きだったのですが、やはり虫カゴではすぐに逃げられてしまいます。

私がもっと賢い子だったら、虫カゴではなくて箱に入れよう!と閃いたんだろうなぁ、と今では思います。

ちなみにミミズは漢方薬にもなっていて、血をサラサラにする効果があります。

虫取りは本当に楽しいものですし、最近はカブトムシとクワガタに興味があります。

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