スマホ脳が子供の脳の発達を妨げる

こども

現代ではどの場面でもデジタル化が進んでいますし、育児においてもスマホなどのデジタルデバイスが必須の時代と言っても、過言ではないでしょう。

小児科クリニックでも、待合室でお子さんにスマホ・iPadを使って遊ばせている親御さんはたくさん見かけます。

明らかに私たちが子供の時とは、遊び道具や遊び方が変化しています。


社会生活においても必須のスマホですが、なんと子供の脳とデジタルデバイスについての研究によると、〈スマホが子供の脳に悪影響〉だという興味深い記事を発見しました。

「スマホが脳の発達を妨げる」子ども233人への3年間追跡調査で見えた衝撃の事実 脳を守るためにできること【スマホはどこまで脳を壊すか】|朝日新聞出版さんぽ
長時間のスマホ使用により脳に深刻な悪影響が出る――。そんな衝撃的な事実を突き止めたのが、「脳トレ」で有名な東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授率いる研究チームだ。とくに成長期の子どもの場合は、脳の発達が損なわれるなど、その影響はより深刻だという。デジタル依存から抜け出し、脳が本来の働きを取り戻すにはどうしたらいいのか。...

オンラインと対面時では、脳の働き方が違うようですね。

私たちも鍼灸学生時代にコロナ渦の影響で、対面授業ではなくzoomによるオンライン講義に移行した時期がありました。

オンラインにはオンラインなりの利便性がありすが、やはり実際に対面で講義を受けた方が自分自身が活き活きとして学べる気がします。

本に関しても、オンラインではなく紙の本で読む方が理解力が深まるとも記事には書いてありすね。

「賢い子に育てるためには、幼少期からたくさん読書をさせること」というのはよく聞きますが、あながち間違ってはいないんですね。

〜あとがき〜

中国ではAI問診の開発も進んでいて、その点では日本は遅れているようです。脈診ロボットも、おもしろいですね。

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