飯寿司(いずし)の効能

グルメ

昔からお正月や冬によく食べていた飯寿司(いずし)ですが、久しぶりに食べるとやはり美味しいものですね。

飯寿司に馴染みがない・食べたことがないという方もいらっしゃると思いますが、飯寿司は東北や北海道で主に食べられている魚・野菜を米麹で漬けて乳酸発酵させた郷土料理です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/飯寿司

今でも実家から毎年送られてくるのですが、私の家では飯寿司はお正月前後に食べるご馳走、というイメージです。

高級食品的なものなのでお店で買うと高いですし、私は祖母の手作り飯寿司が大好きです。

祖母は鮭の飯寿司を毎年大量に作るのですが、コロナ渦前までは家族や親戚一同みんな集まって、大好きな飯寿司をいつもお正月に食べていた記憶があります。

ニシンの飯寿司も美味しいですが、私は鮭の飯寿司が大好きです。

若い頃、年末年始に北海道の某スーパーで飯寿司の試食販売のバイトをしたことがありますが、4種類の飯寿司の中でもやはり鮭が1番人気でしたね。


飯寿司は発酵食品ですし、魚のタンパク質、野菜の食物繊維やミネラルも接種できて低カロリー高タンパクのすばらしい食品です。

しかし、食べ過ぎは塩分の過剰接種になるの注意が必要です。


〜あとがき〜

友人が〈飯寿司〉と〈いわし寿司〉との見分けがつかないと話していたのですが、確かに言われてみれば似ているよなぁ、と思います。

「なんとなく、いわし寿司の方が野菜多めなイメージだよね!」と、友人と話していましたがあまり区別がつかずに今まで食べていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、飯寿司は作り方を誤るとボツリヌス菌が発生してボツリヌス中毒を引き起こす可能性があるため、正しい衛生環境で菌が入らないように注意して作る必要があります。

そのうち、祖母から鮭の飯寿司の作り方を継承したいとずっと考えています。

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