夏祭り後の子供の体調不良

こども

さて、明日から9月になりますが、果たして秋は来るんだろうか?という程に、猛暑はまだ続きそうです。

8月は全国各地でお祭りや花火大会が実施されていました。あいにく、今年はそういった夏のイベントへ行くことができなかったので来年こそは!と思っています。


夏祭り中や帰宅後に体調不良を訴える子供は非常に多く、実際にお祭りの日の夜は発熱・下痢・嘔吐で病院に来院する患者は増加します。

原因は食中毒、アレルギー症状、熱中症によるものが多数です。慣れない人混みの中に長時間滞在したことによる精神的疲労も少なくはありません。もちろん、大人も同様の症状で体調不良になりますが、免疫力が弱い子供は顕著に出やすいです。

楽しいはずのお祭りが、嫌な思い出になってしまうのは残念です。しかし、いくら気を付けていても食中毒などは避けるのが難しい面もあります。


お子さんの様子が「いつもと違うな」「辛そうだな」と思ったら、自己判断で受診するかどうかを決めずに、まずは電話相談ダイヤルに電話をしてみましょう。神戸市・芦屋市内にお住まいの方は、医療相談・医療機関の案内は「#7119」で繋がります。その他兵庫県にお住まいの方は「#8000」です。

神戸市:電話で相談する (kobe.lg.jp)

日頃のセルフケアとしては、お腹の部分の小腸と、肝臓部分へのローラー鍼で免疫強化を促進していきます。

~あとがき~

コロナ明けということもあり、8月上旬に開催された私の地元の公園での夏祭りも大勢の人で賑わっていたそうです。毎年そのお祭りのビンゴゲーム大会が楽しみで、いつもワクワクしていました。写真は7年前に撮影したものです。

祭りが終わってお盆が過ぎると、札幌は急激に涼しくなり秋らしさを感じる頃なのですが、今年はまだ暑さが続いています。

とはいえ、北海道の某地域のホームセンターでは既にストーヴがずらりと店頭に並び、X(旧Twitter)では「もう冬支度!?」と話題になっていました。

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