骨盤などの調整、印を組む動き、手の陰側・陽側、内・裏、外・表を意識した使い方の復習を行いました。
実はペアで行った投げ技のような動きをして踏み込んだ時に、左足の親指を痛めてしまったのですが、武術ではよくある事だそうです。
現代人は足の親指に常に意識が向いていないため、なかなか重心が乗りにくいものです。
結果的に痛めてしまいましたが、院長曰く「それは無意識でも拇趾にしっかりと重心を乗せる事ができている証拠」とのことです。日々の成果が少し出たのかな？と思える出来事でした。
怪我は熱感、発赤、腫脹、内出血、神経症状もなく、ローラーや鍼灸をした結果、数日ですぐに軽減しました。当初は痛みで爪先立ちができず、階段を降りる時や何気ない動作で激痛が走っていたのですが、かなり緩和しました。ちなみに拇趾の反応は分かりにくいので、関連する部分の筋・腱で確認します。
最後に、こぼれ話で「縁切り神社などで悪縁を切る！というのではなく、自らの波動を変えなければ意味がないし、また同じような状況に陥る」という話があり、確かにそうだなと、頷いてしまいました。
世には様々な縁切りメソッドや術がありますし、効果的なものもあるかとは思います。もちろん、縁切り神社で悪縁が切れた！という話も実際にはあります。
しかし、同じ波動＝性質のものは惹き合うため、縁切りを頻繁に行なっていても、結局は同調しやすいのです。
次回は7/15(土)13：30〜開催です。
〜あとがき〜
この日は、敢えて言うならば一種の「カルマ出し」のような状態になり、トイレに何度も行き、その度に排便していました。何か便通の良くなるものを飲んだり食べたり、下痢だったという訳ではなく、とにかくうんちがたくさん出た1日でした。
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