ヨガ・鳩のポーズ

インド

院長に何気なくヨガの「鳩のポーズ」について聞いてみたところ、鍼灸学生時代は毎日家で行っていた上に、かなり昔には龍樹会でも毎回取り入れていたとのことです。

いきなりポーズをとって身体を痛めないようにする正しいやり方や、さらに先日のOB天馬会総会セミナーの内容等も踏まえ、あらゆる分野の話を様々な角度から解説をしてくれました。

院長の父は武術家で仕事の傍ら道場を営み、母はヨガ講師であり、そして自身も生まれた時から鍛錬の日々であったというバックグラウンドがあるからこそ複眼的な視野を持たれているのだなぁと、会話をしていて常々思います。ちなみに院長の一族は、家系的にも代々教員や指導する立場だった方が多いようです。


鳩のポーズは、以前ポールスポーツを習っていた時の先生から教わり、1番好きなポーズでした。

鳩のポーズの正式名称は、एक पाद राजकपोतासन(Eka Pada Rajakapotasana)ですが、系統によっては呼び方が少し違ったりもしています。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Eka_Pada_Rajakapotasana

鳩のポーズの効果とやり方を解説!初心者にもできるバリエーションも | ヨガジャーナルオンライン
憧れの鳩のポーズへの道を知りたい!見た目も美しいポーズは、どうやってとればいいの?体が柔らかい上級者にしかできないの?いえいえ、そんなことはありません。軽減法をうまく利用して、少しずつ練習をしていきましょう。初心者にもできるバリエーションもご紹介します!

↑こちらは私が院長から教わったやり方とは違いますが、ヨガのポーズに関しては院長や龍樹会に参加しているHさんがの方が詳しいようなので、気になる方は聞いてみてください。


鳩のポーズなどを行った後に、さらに院長がよく話しているテニスボールを使った中殿筋への簡単なアプローチを実践した結果、身体が楽になり次の日も動きやすくなりました。

多忙で時間に追われる毎日でも、このように何か少しでも出来ることを続けていくことで、身体が徐々に変化していきますし、やはり毎日5分でもローラー鍼を続けている方は改善が早い傾向にあります。何事も、少しずつコツコツ積み重ねていくことが大切ですね。

〜あとがき〜

インドでヨガ体験をした時、ヨガの先生の呼吸法に圧巻されました。鼻で深く息を吸うと小鼻がペコッと蓋のように閉じ、吐くと腹部がガリガリになるくらいに凹んでいました。「君たちも、毎日やればこんな風になれるよ!」と言われましたが、一体この先生レベルになるまで何年かかるんだろうかと、当時は思いました。

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