電化製品とエネルギー的ノイズ

現象

昨日、施術後の談笑中に扇風機が「ピッ、ピ〜」と異音を出し始め、ついには壊れてしまいました。

電源を切っても、また勝手に電源ONになったりと、確実におかしな動きをしていました。

院長曰く、気功などのエネルギー的な動作をすると、空間内の電化製品に異常が起きるということはよくあるんだそうです。

昔、中国気功の先生もそのように仰っていて、実際に電化製品が一時的におかしくなるというのは何度も経験しているとの事。一種のノイズのような形で、物質に作用してしまうようです。

Iさん宅にて、再起動設定をしていないのにパソコンが「ヴゥ〜ン」と勝手に起動し、シャットダウンしてもまた「ヴゥ〜ン」と何度も立ち上がることもあったそうで、PCに詳しいIさんですら頭をかしげていたそうです。

これもだいぶ昔の話ですが、院長が居酒屋で対話中についついボルテージが上がってしまい、その瞬間に電球が破裂して割れた出来事もあったとの事。

エネルギーの昂りが物質に影響するという意味では、電化製品ではありませんが、私も感情が昂ったり激昂した時に壁にかけていた絵が急にズドン!と落ちたり、身に付けていたアクセサリーが突然壊れる経験はよくあったので、妙に腑に落ちます。

これらの現象を、単なる耐久性の問題や寿命として捉えればそれまでです。

しかし、仮にエネルギーの作用が無関係だったとしても、何か特異な現象が起きた場合は「何を意味しているのか」と考えることは、重要ではないかと思います。

なぜなら鍼灸学校の安全管理の授業でも出てきた「ヒヤリ・ハット」「ハインリッヒの法則」は、危険回避のシグナルを見落とさないための法則であらゆる分野で出てくる有名なものですが、非常に大切だと私自身考えているからです。何気ない小さな出来事でも、見逃さないことで安全管理や重大事故の防止だけではなく、様々な部分で活用できるのがハインリッヒの法則です。

もちろん易の世界でも、こういった出来事を決して〈偶発的に起こった事故や出来事〉とは捉えません。

やはり、世の中にはまだまだ科学では解明できず、説明のつかない現象も多いと日々思います。

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