鉱物・宝石を育てる意識

現象

先日、鉱物と宝石について印象に残っている話がありました。

「部屋の掃除を自分で行わずにサボって、お掃除ロボットに任せるのは、徳を積むことにはならないんでしょうか?」というご質問があり、それに対しての院長の回答です。

「人間は鉱物を育て、成長させる事ができる。そういう意味では精密機械部品には鉱物が使用されているし、結果的にお掃除ロボットを成長させる事に繋がるから、問題はない。むしろ、掃除をせずに部屋を埃まみれの状態にしている方が良くはない。」


鉱物と宝石の話は以前も院長が話していましたが、身の回りのあらゆる物質に鉱物は使用されているので、モノを大切に扱う事の意味合いにもリンクすると思いました。

つまり宝石を身につけるという事も、鉱物を育てる事に繋がるそうです。


余談ですが、鉱物・宝石の思い出としては、私が祐気先の南アフリカで選んだタンザナイトの指輪があります。ケープタウンのお店で特にこれといってビビっとくるものがないなぁ…と思っていたのですが、何か呼ばれているというか視線を感じるような気がして、振り向くとこの指輪が展示されていました。

まさしく一目惚れのような状態で即購入しました。あまり見かけない、古代エジプトの「ホルスの目」を彷彿させるような黒い2本のラインに挟まれるデザインが気に入りました。

恩師にも鑑定してもらいましたが、「これ、かなり良いの選んだね。この指輪は、何かあった時に身代わりになってくれるよ。」と言われました。

そして2年ほど前から突然行方不明になり、見当たらなくなってしまいました。禍いの身代わりになってくれたのかもしれないと考えています。

南アフリカでは鉱物に関する不思議な夢も見ましたが、これまはまた別の機会に書き綴ります。

身代わりのエピソードとしては、私が祐気先の島根県・隠岐島で購入したキーホルダーを院長にお土産として渡した所、リュックに付けていたキーホルダーが突然JR三ノ宮駅構内でパン!と弾け飛んで粉々になった、という出来事がありました。

パワーストーンブレスレットが身代わりになって切れるというのもよく起こりますが、ブレスレットのゴムの耐久性が弱くなって起きる現象もあるので、一概に身代わりとも言えない気もします。

しかし、今回のようにプラスチック製のものが突然粉砕するのは私自身あまり経験のないことで、院長から聞いて驚きました。

生きていると、本当にそんなことってあるの?という現象が起きたりもするので、人生は面白いと常々思います。

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