4月17日〜5月5日までの春土用期間が終わり、5月6日から立夏となりました。
(春土用期間についての記事はコチラ)
枯れ果ててしまったかと思って諦めていたパキラもニョキニョキと芽が出てきて、あらためて植物の生命力の凄さを実感しました。
初夏・新緑の爽やかな季節を迎え、動植物は益々活発になる時期です。
その一方で人間はというと、なかなか体調が戻らない、風邪をぶり返している、という方が非常に多いです。
そういった方は、確実といって良いほど目、耳、鼻、のどに反応が強く出ています。
そして数年間風邪を引いた事がないという母が熱を出して、数日前から寝込んでいます。
原因は、3時間も畑のブルーベリー周辺の草取りを薄着で行い、ポツポツと降ってきた雨に少し濡れたからというのもあるかと思います。
それでも今年は例年より風邪症状がやたらと長引く人が多い印象を受けるので、大気汚染の影響も考えずにはいられません。
風邪症状が長引いた結果、コロナ後遺症のような嗅覚や味覚障害が出てくる可能性もあります。このような後遺症と呼ばれる症状は、コロナだけではなく普通の風邪でも十分起こりうることなのです。
神戸は本日午後からずっと雨が降っていますが、街行く人々は薄着の人が目立ちます。手首、足首を冷やさないという意味でも私はまだレッグウォーマーを身に付けたり、何か羽織るものを常に持ち歩いています。
とにかく朝晩の寒暖差と、部屋の湿度にも気を付けたい月です。セルフケアとしては、目、鼻、耳、のど部分ののローラーを毎日5分でもかかさず行うことが大切です。むしろ上記に挙げた部分は外気と常に接触する部分なので雑菌だらけですし、365日年がら年中ケアをしておかないと、年齢と共にどんどん悪化していく部分なのです。
〜あとがき〜
草取りで、ドクダミとスギナが大量にとれたそうです。ドクダミは煎じてお茶として飲みたいですね。
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