波動測定器

鍼灸

先日、4年ぶりくらいに波動測定を受けました。

10年以上前からメンテナンスも兼ねて月に1回、定期的に受けていたのですが関西に引っ越してからはなかなか受ける機会がなく、頻度がかなり減ってしまいました。

この波動測定器は、病院や治療院などで広く導入されており、友人や鍼灸師仲間も「私も受けたことがあるよ〜!」という方が何人かいて、波動測定器の中では比較的ポピュラーなものかと思います。

測定器にも様々な種類がありますが、私がいつも受けているのは〈エントロピー測定機器〉〈バイオレゾナンス〉とも呼ばれているもので、ロシア人科学者によって開発された、伝承医学を融合させた身体の周波数の乱れを測定する機械だそうです。

人の発する周波数と、外部からの波動を共鳴させることで病気や体調不良の原因を探っていきます。

実は私が鍼灸の世界へ入るきっかけとなった動機のひとつが、この波動測定器でした。

「目に見えないものを計測!?」「そんなこと可能なの!?」と、当時は衝撃を受けました。

私は気功を受けたら、高頻度で左側頭部にムズムズするような感覚や痛みが走ったり、逆にスーッとすることもあるのですが、同じような現象が測定を受けると起きることがあります。

気功中のこの現象は、H先生や院長も「これは気の詰まりが起きやすい所に出ることが多いです」と、以前説明されていました。

この手の計測器は怪しい、と思う方も非常に多いと思うのですが、自覚のある症状の部分と、波動計測器で数値化される部分が割と合致するので、本当に面白いです。

前回の私は膵臓、胃粘膜などの消化器系の周波数の乱れが出ていたのですが、反応点の現れている部分とも比較的合致していました。

この測定器は周波数の乱れを整えてくれるセラピー機能もあるので、終わった後は眠くなったり、身体が軽くなります。

導入も一時期は考えていましたが、機械ものは壊れたら修理費用が高額なのと、ロシア製のため部品の供給が現在は難しいかとも思います。

しかし、近頃はアジア製の簡易バージョン、OEMのような導入しやすい価格帯のものも販売されています。導入するとしても、オペレーター側の知識と経験、技量が問われるものです。

いつも計測してくれる方は食品や解剖生理学などのあらゆる知識が豊富でオペレーターとしての経験も長く、私もその姿勢を見習いたいと常々思っています。

〜あとがき〜

この波動測定器は、測定後に身体の乱れている周波数に沿って〈推奨食品ランキング〉のようなものが一覧となって表示されるのですが、西洋の機械のため日本人に馴染みのない食品も多く、見たことも聞いたこともない木の実などがオススメに出てくるので、そこがまた面白かったです。

オペレーターの方は、「日本食だと、栄養価的に代替として◯◯を食べると良いよ!」といつも教えてくれるので、ありがたいです。

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