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よく乳腺炎と間違われることが多いのですが、乳腺症と乳腺炎は別物です。
実は私自身、以前から乳腺症がひどく、毎月生理前後は胸が張って激痛に悩まされて「どうにかならないものか」と、ずっと考えていました。
しかし鍼灸治療を受けると、胸の張り方が変化したり、痛みの度合いが軽減されて本当に驚きました。
乳腺症の原因は様々なのですが、第一にホルモンバランスを整える事が大切だとされています。
西洋医学的には、痛みが強く日常生活に支障がでる場合、鎮痛剤が処方されます。
症状が強い場合は、乳腺に作用するホルモンを阻害する薬を使用することもあります。
薬はあくまで対症療法でしかなく副作用が出る事もありますから、メリット・デメリットをよく理解した上で服用するのがよいでしょう。
龍樹鍼灸院の鍼灸治療では、ホルモンバランスの不均衡を整えるために、下腹部への刺鍼、お灸による施術を行います。また、肺の反応も見過ごせません。
乳腺症でお悩みの方は、いつでもご相談くださいね。
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