ここ最近は、毎回「鉛直」の動きを復習しています。
「垂直」ともまた違う、この「鉛直」の動作を用いて、いかに自然に体動できるかがポイントだそうです。
爪先より膝を基本出さずに、鉛直性の力を、身体を振幅させ限られた範囲でいかに中心に持っていくか。ダンサーは、自然とやっている動きだそうです。
気沈丹田から浮き上がる、という動きも基本だそうです。
対話の中で、香港映画などの魅せる演舞と実質との違いや、空手の話もあり目からウロコでした。
鉛直性の動き+膝を突きさすように出す意識をすることで、前へどんどん進んでいくので断然歩きやすくなるというのも、スポーツの時に役立つと思いました。
毎回、参加する度におもしろさ、身体の使い方に対する新発見を体感できる龍樹会です。
龍樹会は毎週土曜日、当院で13:30〜16:00頃まで開催しています。ご興味のある方はいつでもご連絡くださいませ。
〜あとがき〜
「垂直」と「鉛直」は厳密には違うのですが、英訳すると両方ともverticalと出てくるので、困惑しています。もっと違う単語で表現できるのかな?とも考えています。
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