8月に植えたセージが発芽して喜んでいたのですが、ヒョロヒョロでどうやら生育不良です。
このように植物の茎や枝が間延びした状態を、徒長(とちょう)というみたいです。
子供の頃、鉢植えにカモミールを植えた時もこんな風になってしまったのをよく覚えているのですが、徒長という言葉は全然知りませんでした。
日当たり、風通しの悪さなどが原因らしいのですが、鉢植えを置いてあるバルコニーは条件としては問題ないはずなので何がいけなかったんだろうと、反省しています。
8月、9月の降水量も関係するかもしれません。
ちなみにホワイトセージは、ヨーロッパでは古代から邪気を祓う魔除けとしてよく用いられ、抗菌作用が強いことから毒消しにも使われ万能薬としての役目も担っていたそうです。
収穫できたら空間の浄化やハーブティーにしようと考えていましたが、この調子だとむずかしそうです。
植物や野菜を育てるのは簡単ではないけれど、楽しいですね。
コメント