先日、治療院で院長が「コグマがおる!!!」と騒いでいたので何事かと思いきや、〈コグモ〉の言い間違えでした。
当然、治療院にクマが現れたら一大事です。
どの言語でもそうですが、一文字違うだけで意味合いが相当違ってくるものですね。
クモは害虫を食べてくれる益虫なのですが、やはり治療院に居られても困るのでベランダから外へ逃がしてあげました。
〈クモの屈筋を活かしたネクロボティクスの記事はこちら〉
ちなみにこの周辺では、クマではありませんが時折山から降りてきたイノシシが出没するため、餌付けをしないように、という注意喚起の看板もよくあるそうです。
イノシシといえば、奈良県の生駒山を下山中に見たイノシシが印象に残っています。かなり遠くから見かけたのですが、お尻がプリプリしていて可愛かったです。何かをムシャムシャと貪り食っているようでした。
〜あとがき〜
BBC開局100周年を記念したニュース番組のNGをまとめた動画の中で、一文字違いの言い間違いの場面がありました。「L」「R」の発音は日本人にとっては聴き取りにくく発音もしにくいものですが、「ネイティヴは当たり前にL、Rの区別がついているから、しっかりと分かるように発音するように!!」と短大生時代のpronunciationの先生が何度も口酸っぱく言っていたのを思い出します。
ちなみに動画には、TV出演中に子供が乱入するハプニングで有名になったBBCパパこと、ロバート・ケリー教授も出ていますね。
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