久しぶりの波動計測

東洋哲学

久しぶりに波動測定器の類のもので計測を受けました。

〈波動測定器の過去の記事はこちら

この手の計測器は昔より一段と種類が増えていますが、鍼灸師向けのツボを計測するものもあり、ノイロメーターとも仕組みが違うようです。

謂わば精密機器なので一台何千万もするのが普通でしたが、中古OEMだと破格の値段で買える世の中になりました。「興味がない」と言ったらウソになりますし、ぶっちゃけメルカリで頻繁にチェックしているのですが、臨床に取り入れるべきか?というと難しい部分もかなり多いです。

私は超優秀なオペレーターの方を知っているので、その域に達するまではかなり時間がかかりますし、解剖生理学だけではなく、野菜の調理方法や栄養に関わる部分も熟知していなければ話になりません。

波動オペレーターのアルバイト求人を以前見かけたことがありますが、単に「波動に興味がある」「やってみたい」だけではつとまらないでしょう。


さて、本題に入りますが今回の計測結果では、血管内皮細胞、脳血管、心筋、腎臓などには問題はありませんでしたが、消化器系全般がかなり疲弊している状態とのこと。やはり反応部分と自覚症状とかなり一致する所が多いことに毎回驚きます。

食べ過ぎには日頃から気を付けていますが、脂っこいものを連日食べる機会があり、胃もたれがひどくなりやすかったのでウルソを服用していました。あとは全国的な寒波、年末のバタバタの影響でストレスを受けて肝臓の疲れが出ていたこともあるでしょう。精神的には特にストレスを感じてはいないのですが、身体はダメージを受けていたようです。


目に見えない波動というものをどこまで医学的に信じてよいのか?そもそも機械の精度は?と、懐疑的にもなりますが、これまでの経験上だと反応点的に一致している部分が多いので、あながち間違っているとも言いにくいと私は感じています。

巷に出回っている波動計測器のほとんどは海外の科学者が作りだしたものですが、それこそ実験データを数多くとらないとエビデンスと呼べるものは提示できないかもしれません。

鍼灸師で波動計測器を用いた臨床データを発表している方がいるかは不明ですし私はやってみようとは思いませんが、そういったユニークなテーマで実験を進めるのも有りかもしれません。

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