実家の庭のブルーベリーの木の枝に、アシナガバチが巣を作っているのを母が発見しました。
今年はブルーベリーが豊作になりそうなので、蜂の巣ができるとなると厄介です。
まだ巣が小さく、この時期は女王蜂が1匹でせっせと巣作りに専念しています。
そろそろ働きバチが孵化する頃で、巣の中には卵らしきものがあったそうです。
そして女王蜂が巣作り中にも関わらず、なんと枝ごと折って巣を自力駆除した母でしたが、他の枝にもまだ巣がありました。
巣が母に枝ごともぎ取られても、翌日も一生懸命巣を作っていたようです。
蜂を刺激するような事をすると、ハチが怒って刺してくるのでたいへん危険です。駆除の依頼をするなら、巣が小さい初期段階の方が良いみたいです。
アシナガバチの巣ができてしまった時は、神戸市のHPにも詳しく書かれていますので、是非参考になさってください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a84140/kenko/health/hygiene/life/bee/ashinagabachi.html
巣を撤去されてしまったアシナガバチの今後の動向と、ブルーベリーの収穫が楽しみです。
〜あとがき〜
アシナガバチはイモムシ等を食べてくれる益虫で、性格もスズメバチよりおとなしいと言われています。
また、神道ではハチは神の使いともされている神社もあり、枚岡神社の境内には、古来からハチは神使であったと記されていました。
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