屋根の雪下ろし中の転落事故は、足場の悪さだけではない

鍼灸

年末年始は実家に帰省しないので屋根の雪下ろしが手伝えず、なんだか申し訳ない気持ちです。

ちなみに2021年12月〜2022年3月頃までの札幌の雪はひどかったようで、JRも何もかもがストップして、自宅に数日間帰宅できなかった友人もいた程でした。

降雪地域での冬の作業として、屋根の雪下ろしがあります。神戸市ではそれほど必須ではないかもしれませんが、兵庫県北部などでは雪下ろしが必要な地域もあります。

私の母は「大丈夫だから」といって、無装備で屋根の雪下ろしをするので、本当にヒヤヒヤします。安全帯は、フルハーネス型を使用することをお勧めします。

屋根の雪下ろしの転落事故の8割は65歳以上ですが、30代の若い方でも亡くなられています。

足場の悪さに加えて一時的な「めまい」を起こすと、バランスを維持できなくなり、転倒・転落します。こういった事故の予防としては、平衡感覚に関わる内耳点をしっかりとケアすることです。当院では少しでもこういった冬の事故を減らしていけるよう、今後も促していきたいと考えています。

めまいに関して悩んでおられる方は非常に多いのですが、めまいが起こっても何もせず放置、そんなものだと思って対処しない、めまいの自覚がない、といった方も案外多いものです。

 なぜかというと、ご自分でもめまいに対して何をして良いかがそもそも分からないからです。めまいの自覚が無い方は、なおさらです。

病院で検査を受けて数値的に問題は無くても、めまいの症状が出ることもあります。

めまいに関する詳細はこちら

ほとんどの方にはめまいに関わる内耳点に反応がみられますから、当院では治療に加えてローラー鍼のセルフケアもお勧めしております。

めまいに関するご相談など、どうぞお気軽に当院までお問い合わせください。

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