夏頃に出会った方と、何気ない会話をしていた時の話です。
「休みの日って、どう過ごされているんですか?」
「僕、自然が好きで。1人で山にも行くし、あとパワースポット巡りが大好きなんです。」
「パワースポット良いですよねぇ。あっ、でもちなみにパワスポで有名な所って、案外そうじゃない場所もあるのはご存知ですか?」
「あぁ〜、そうですよね。僕もそれよく分かります。実際に行ってみると、全然違ったりしますよね。」
こんな感じで、何気ない雑談をしていました。
すると、その方が突然「実は僕、人のオーラが見えるんです。」と、打ち明けられたのです。
「人には見えること、絶対言わないんですけど。嘘やろ?って思われるんで」とのことで、なぜ話してくれたのか不思議なのですが、そこから一気にスピリチュアル方面の話になりました。
どうやらその方は、生まれつき人のオーラが見えるそうです。
人と初対面の時がオーラが1番色濃く視え、同じ人に何度も会っていくうちにどんどん薄くなっていき、次第に視えなくなっていくそうです。
なので、初対面の人とはあまり話さなくても、どんな人かだいたい分かるそうです。
オーラに関しては、非現実的すぎるとか科学的に説明がつかない、と批判をする方が非常に多くいます。確かに、その通りだとは思います。
しかし、実際には「オーラが見える」という方は、たくさんいますし私の周りにもこれまで何人もいらっしゃいました。
非物質的な物が見えるというのは、緑内障、虹視症、頭痛の前兆である閃輝暗点、あるいは精神疾患や交通事故の影響も考えられます。
しかし、オーラが見える人の全てに必ず何かしらの疾患が該当するのか?と、疑問に思います。
生まれながらにしてオーラが見えるという人々が病気であったり脳に異常があるのかというと、決してそうとは言い切れないでしょう。
では、オーラが見える人がいるのは一体何故でしょうか?
私の個人的な解釈ですが、特殊能力というよりも個性みたいなものだと思っています。
そして、オーラの視え方は十人十色です。
視える人を10人集めたとしても、視え方は人それぞれなのです。
関西圏では、オーラが視える整体師が治療をして、身体全体のオーラのアンバランスを調整するという所があるそうです。
芸能人では、視えすぎ芸人・シークエンスはやともさんは有名で、TVでも頻繁に見かけますね。
非物質的な物に陶酔しすぎも良くありませんが、物質至上主義的な観点でしか物事を判断できないのもいけません。
何事も、バランスが大切ですね。
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