大人も子供も、ぜんそく持ちの方は多くいらっしゃいます。
ぜんそくがあると、「急に発作が起きたらどうしよう」と考えてしまったり、不安になるものです。
私も小学校2年生の時に小児ぜんそくがひどく、病院で点滴をした経験があるのでその気持ちがよくわかります。呼吸をする度にヒューヒュー音がして苦しいのですが、子供だったので何故そうなるのか分かっていませんでしたし、吸入薬を1日に何度もするのが面倒だった記憶があります。
小児ぜんそくの原因は、遺伝や環境要素があります。
予防策としては、日頃から部屋の掃除をこまめにしてアレルギー物質となるハウスダストをた溜め込まないことです。他にも、感染症、運動、気象条件、大気汚染、ストレス、疲労、睡眠不足がぜんそくを悪化させる要因とされています。
気象に関しては、予想するのが難しいと考えていたのですが、便利な天気予報を見つけました。
ぜんそく天気予報|チェンジ喘息!なるほど ぜんそく.com (naruhodo-zensoku.com)
天気予報と一緒に、喘息指数が表示されています。9月16日㈯の時点で、20日㈬の喘息指数が「スーパー警戒」となっているので、この日は注意が必要ですね。
セルフケアとしては、毎日ローラー鍼、お灸です。お灸には「お灸にしかない良さ」があるので本当は両方を使っていただくのがベストなのですが、お灸の煙が刺激となって咳がひどく出る場合は、ローラー鍼をしばらく続けてみてください。または、「火を使わないお灸」がオススメです。
龍樹鍼灸院には、ローラー鍼、お灸各種取り揃えておりますので、購入希望の方はいつでもお声がけください。
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