以前実家へ帰省した時に近所のスーパーに寄ったのですが、「そういえば関西に引っ越してから、里もなかを見かけていないような…?」と、ふと思いました。
実は故郷を出て暫く経ってから、「あれっ、あの商品って地域限定だったんだ!?」と気付かされることがかなり多いものです。
やき弁(やきそば弁当)に関してもご当地商品とは知りませんでしたし、だいぶ後になってから知りました。
里もなかに関しては、ネットの情報では北海道、東北、関東の一部では販売されているようですが関西地方は未確認なので、やはり販売されていないのでしょうかね。
里もなかは私が物心つく前から販売されていたのでかなり昔からあるアイスだという認識でしたが、なんと昨年で発売40周年だそうです。
Xではフタバ食品の公式サイトで里もなかのパッケージの歴史が確認できます。
私の実家の近くの近所のスーパーでは里もなかは70円台で販売されていて、とてもリーズナブルな価格帯。味は昭和の懐かしいアイスといった具合で、栗味アイス&栗味ソースが絶妙なおいしさ。栗の形のもなかがかわいらしく、食べるのがもったいないくらいです。
単品購入orまとめ買いかは分かりませんがAmazonや楽天でも購入できるみたいです。
ちなみにセブンイレブンでは、同じフタバ食品から「栗もなか」が販売されているそうですが私はまだ店頭では見たことがないです。こちらも販売地域が限られているのでしょうか…?
公式Xによると「里もなか」と「栗もなか」の主な違いは、
・アイスの大きさ(栗もなかは120ml、里もなかは70ml)
・栗もなかの栗餡には、栗粒が入っている。里もなかには入っていない。
・アイスの味を少し変えている。
だそうです。栗もなかの方は食べたことがないので、気になりますね。
アイスは身体を冷やすからよくない…というのは当然なのですが、里もなかはかなり小さめサイズなので罪悪感なく食べれてしまいます。もちろん身体を冷やすようなものを習慣的に毎日食べるのは控えるべきですが、たまに食べるくらいなら良いのではないでしょうか。
もし機会があればぜひ食べていただきたいアイスです。
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